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マッチングアプリ攻略法

マッチングアプリで男が書くべき自己紹介【例文・テンプレあり】

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マッチングアプリで活路を見出す。30代男性独身サラリーマンのフィリップです。

 

マッチングアプリの攻略法で「プロフィール、自己紹介が重要」とはどこでも説明されています。

 

男性にとって大事なのは、その自己紹介が成果(いいね、マッチング)につながるかです。

 

成果が出る自己紹介、モテる自己紹介、ということを念頭において男性はどのような自己紹介文を書くべきでしょうか。

 

本記事では、最初に例文を示します。

 多くの人は細々した説明を色んなサイトで見るのにうんざりしてると思いますので、先に例文を書きました。

その後に説明を書きます。

さらに後に、「順を追ってオリジナル自己紹介が書ける」コーナーを用意しました。

そして最後に、簡単に正しくモテる自己紹介文作成術である「ターゲットフォーカスに段階自己紹介作成法」を紹介します。

某受験小論文全国模試で1位を取ったことのある私の文章力が発揮されるのが本記事です。

  

本記事を読めば、なんとなくいい自己紹介ではなく、意中の女性に焦点を絞って成果をあげるられるのが良い自己紹介と考える文章作成の王道的手法をあなたも身につけられます。

 

 

マッチングアプリで男が書くべき自己紹介【例文・テンプレ】

以下男性が使う用の自己紹介例文です。

 

はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。フィリップといいます。

本気で結婚に向けてお付き合いできる方を見つけたいと思い登録しました。

 

仕事は、専門商社で営業をしています。社内外で多くの人とのやりとりがあり、多くのスキルが必要とされ、一生懸命それを身につける中で自分の成長を感じられ、やりがいのある仕事です。

 

休日は、友人とサッカーをして過ごすことが多いです。アクティブに過ごすだけでなく、散歩をしたり映画を見てのんびり過ごすのも好きです。特においしいものを食べ歩くのは最高です。

和洋中どれも好きですが、特にイタリアンと中華が好きです。

 

性格は、友人からは落ち着いている、穏やかだと言われます。自分ではよく考えて行動するタイプで、人と会話することは聞き役に回ることが多いです。仕事でもそれが役立つこともあり、営業なのにしゃべりすぎないということで信頼いただけたりしています。


お付き合いできる相手については、お互い穏やかに楽しく過ごせる相手を見つけられたらと思っています。

 

少しでも気になっていただけたら、「いいね」していただけたらうれしいです。

 

マッチングアプリの自己紹介文で大切なこと

マッチングアプリ 自己紹介 大切なこと

マッチングアプリの自己紹介で頭に叩き込んでおくべき原則です。

ターゲットを意識せよ

マッチングアプリの自己紹介文に限らず、文章作成で大切なことは、その文章の目的は何かを意識することです。

何のために文章を書くのか。

 

マッチングアプリの自己紹介文の目的は何か?

自分の紹介をするため?

そんなぼわんとした意識じゃだめだ。

 

なぜ自己紹介をするのか?

彼女を作るため?

先の目的はそうですが、自己紹介が最高にうまくできただけで彼女はできないでしょう。

男女が手をつないだだけでは子供ができないのと同じだ。

 

マッチングアプリの自己紹介の直近の目的は、女性からいいねをもらうことです。

できたら自分が狙っている魅力的な女性からもいいねがほしい。

女性を動かす文章でなければいけません。

 

この目的を達成できるのがいい自己紹介です。

 

つまり女性から多くのいいねがもらえるのがいい自己紹介文。

 

どんなに名文であって将来国語の教科書に載るような文であっても、いいねが全然もらえなかったら意味がないのです。

 

ターゲットを意識して書く、という点について高度なテクニックは後述します。

 

ターゲット層への自分の売り込み

ターゲット層を意識し、そのターゲットが「いいね!」したくなる文章を書くべきです。

アピールが大事。

アピールとはいえ「俺すげえぜ」なんて直接的に書いてはいけません。

 

読んだ女性が自発的にいいねと思うように仕向ける文章がよい文章です。

以下例。

自分がやさしい人物、いい人であるとアピールしたいならどっちの方がいい文章?

①「私はやさしいです。困っている人を見ると放っておけません。必ず助けます。」

②「電車で立っていて気分が悪そうな人にはいつも声をかけて席を譲っています。」

 

②の方が自発的に「思いやりがある」と読み手に思ってもらえます。

簡単なエピソードを書くのは有効です。

 

簡単にエピソードを書く手段としては「~と言われています」「言われたことがあります」と軽く言えば、長い背景事情をあまり書かずに済みます。

 

300~400字くらいは書く(短すぎず長すぎず)

マッチングアプリ自己紹介の目的を達成(いいねをもらう)するべく女性を動かすにはある程度の情報量が必要です。

マッチングアプリの自己紹介で必要な要素を書くとなると300~400字くらいはあった方がいい。

「短くシンプルにズバッと女性の心を鷲掴みだぜ」なんて思わない方が身のためです。

そんな才能があるんならこの記事を読まなくてすむでしょう。

 

長すぎもダメです。

文字だらけの長文自己紹介を見ると「うわっ、辛っ…!」となります。

圧倒的分量に読み手は疲れてしまいます。

ほどほどが大事。

 

ポジティブなことだけ書く/ネガティブなことは書かない

これは意外に多くの人が失敗しています。

相手を動かす、そのために自分を売り込むセールスライティングとして自己紹介を作る。

その観点から見ると、ポジティブな文面だけで書くべきです。

 

何も「俺超明るいっす!マジポジティブ!」というハイテンションで書く必要はありません。

「コミュニケーションがちょっと苦手ですが」とか「何年も彼女がいません」とかネガティブなことを書かないだけでOK。

 

後はその人に応じてポジティブなことを少し織り交ぜればOK。

 

書くべき項目は後述します。

 

マッチングアプリで男が書くべき自己紹介文とは

マッチングアプリ 男 自己紹介

自己紹介文の精神面だけ説かれても何を書いたらいいかわかりません。

具体的にどんなことを書いたらいいのでしょう。

 

書くべき項目一覧

マッチングアプリで書くべき項目はこれです。必ずしもすべて書く必要はありません。

  • はじめのあいさつ
  • 登録した理由
  • 仕事
  • 休日の過ごし方、趣味、好きなこと、好きな食べ物
  • 性格や人柄
  • 将来や相手について
  • 締めの挨拶

  

はじめのあいさつ

本題から入ると唐突感があります。

軽いあいさつでワンクッション入れましょう。

「プロフィールを見てくださってありがとうございます」の感謝も入れておきましょう。

 

登録した理由

「出会いがないので」と書く人が多く、勧める人も多いですが、あまりおすすめではありません。

読み手からすれば「あんたの出会いが現実世界であろうがなかろうが知ったことか」です。

「出会いがない」ことはマッチングアプリをする理由にはなりません。

あまり説得的な理由ではないのです。

「職場に出会いがない」という理由もイマイチです。職場は男女の出会いのためにあるわけでもありません。

 

なので、書くのであれば、「~な人に出会いたい」やといった方がいいでしょう。

 

あいさつとあわせて軽く済ませるのがよいと思います。

 

仕事

仕事については必ず書く。

なぜなら「働いていない」と思われると大減点だから。

ポジティブ、頼りがいがあるという印象を持ってもらうため、仕事への熱意やちょっとしたアピールを書けるといいですね。

 

ポイントは書きすぎないこと。

なぜなら女性はあなたの仕事の中身には興味がないから。

 

休日の過ごし方、趣味、好きなこと、好きな食べ物

こっちは人柄が出るので仕事より多めに書いてかまいません。

女性も楽しめるものを織り交ぜるべき。

自分の好きなもので女性が好きでなさそうなものも書いてもよいのですが、女性好みのものを書く、ということです。

難しく考える必要はありません。

「おいしいものを食べる」なら誰だって書けるでしょ?

 

共通のものがあると、メッセージのやりとりや会話の際にも役立ちます。

 

ちなみに「おとうふさん」によると、趣味に筋トレが入ってるとポイント高いそうです。健康そうとか頼れそうというイメージが湧くからとか。

 

「好きな食べ物」は、「好きなこと」の一例ですが、書くとよいです。

女性から共感が得られやすいから。その後のやりとりでも使いやすい。

 

性格や人柄

ここは前述したとおり、「やさしいです」とか 直球で抽象的に書くのは効果的ではありません。

エピソードを書きましょう。

「友人からはよくいつも笑っていると言われます」くらいでかまいません。

他人からどう言われているかは書きましょう。

 

将来や相手について

どんな相手を求めているかなど。

恋人なのか結婚相手なのか。

「求めすぎ」はよくありません。

誠実に「そういう人を探しているんだ」と思ってもらえるような書き方がいいです。

 

締めの挨拶

「よろしくお願いします」だと何をお願いしてるのかわかりませんので、「いいねしてくれたらうれしいです」くらいの方がいいでしょう。

 

マッチングアプリで男が書くべきでない自己紹介【NG例】

書くべきでないのは以下のことです。

  • ネガティブなことは書かない。
  • 余計なこと(プラスにならないこと)も書かない。

 

たとえば、以下のようなことは書くべきではありません。

 

「使い方がよくわからない」「こういうアプリ初心者」

(あるあるのクソ自己紹介典型です。それをアピールして何になるの?)

 

「恋人が〇〇年いない」

(「モテない」とアピールしてどうする!)


「趣味はありません」

(自分から「共通の話題がなさそうな人間です」と宣伝するな!)

 

「友人に勧められて始めました」

(タレントが「友人がオーディションに応募して」と言ってるのと同じです。自分でガッついてる感を出したくないからそうしてるのかもしれません。しかし、友人が勧めようが何だろうが登録してやってるのは自分です他人のせいでやってると表明するなんて情けない。)

 

これを真似すればオリジナル自己紹介が作れる | 3ステップ自己紹介文作成法

とにかく楽したい人や応用力がある人は、テンプレを全文コピペしてちゃちゃっと変えるのでOK。

 

そんなにうまくいかないよ、という人や自分オリジナルのプロフィールをしっかり作りたい人は、以下の3ステップでやってみてください。

 

ステップ①:必要項目に簡単に端的に答える

前記の必要項目をコピペして、端的にメモ程度で答えます。

深く考えず直感で簡単に書きましょう。

以下のような感じでOKです。 

  • はじめのあいさつ:はじめまして。フィリップです。
  • 登録した理由:真面目な結婚相手探し
  • 仕事:サラリーマン
  • 趣味、好きなこと、好きな食べ物:サッカー、ゲーム、餃子
  • 性格や人柄:コミュ障
  • 将来や相手について:結婚相手探し
  • 締めの挨拶:よろしく

 

ステップ②:肉付けする

ステップ①は骨格を整えただけのメモ書きの構成ですので、文章になっていません。

注意点をふまえて肉付けしましょう。

 

はじめのあいさつ:はじめまして。フィリップです。

→感謝の言葉も含めてこうしましょう。

「はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。フィリップといいます。」


登録した理由:友人達が結婚しているのを見て

→「本気で結婚に向けてお付き合いできる方を見つけたいと思い登録しました。」


仕事:サラリーマン

→「仕事は専門商社で営業をしています。社内外の多くの人とのやりとりがあり、自分の成長を感じられる仕事です。」


趣味、好きなこと、好きな食べ物:サッカー、ゲーム、餃子

→「休日は友人とサッカーをして過ごすことが多いです。国内、海外の旅行に行くのも好きです。散歩をしたり映画を見てのんびり過ごすのも好きで、おいしいものを食べ歩くのは最高です。」


性格や人柄:コミュ障

→「性格は、友人からは落ち着いている、穏やかだと言われます。自分ではよく考えて行動するタイプで、人と会話することは聞き役に回ることが多いです。」

(コミュ障なんて書けませんので、「落ち着いている」とか「あまりしゃべらない」を言い換えて「聞き役に回ることが多い」と書きました)


将来や相手について:結婚相手探し

→「お互い穏やかに楽しく過ごせる相手を見つけられたらと思っています」


締めの挨拶:よろしく 

→「少しでも気になっていただけたら、「いいね」していただけたらうれしいです。

どうぞよろしくお願いします!」

 

ステップ③:見直しと完成

第三ステップでついに完成です。

つなぎ合わせて見直しましょう。よい文章には見直しと改訂が必須です。

何回やってもかまいません。

回数が多い方がいい。

 

「はじめまして。プロフィールを見ていただきありがとうございます。フィリップといいます。

本気で結婚に向けてお付き合いできる方を見つけたいと思い登録しました。

 

仕事は、専門商社で営業をしています。社内外で多くの人とのやりとりがあり、多くのスキルが必要とされ、一生懸命それを身につける中で自分の成長を感じられ、やりがいのある仕事です。

 

休日は、友人とサッカーをして過ごすことが多いです。アクティブに過ごすだけでなく、散歩をしたり映画を見てのんびり過ごすのも好きです。特においしいものを食べ歩くのは最高です。

和洋中どれも好きですが、特にイタリアンと中華が好きです。

 

性格は、友人からは落ち着いている、穏やかだと言われます。自分ではよく考えて行動するタイプで、人と会話することは聞き役に回ることが多いです。仕事でもそれが役立つこともあり、営業なのにしゃべりすぎないということで信頼いただけたりしています。


お付き合いできる相手については、お互い穏やかに楽しく過ごせる相手を見つけられたらと思っています。

 

少しでも気になっていただけたら、「いいね」していただけたらうれしいです。」

 

応用編:二段階自己紹介作成法

これは本記事の真骨頂です。

二段階自己紹介作成法。

 

二段階とは、以下2つの段階に分けて自己紹介を作成するということです。

  • 第一段階:いいね集めをする段階
  • 第二段階:狙う意中の女性とマッチングし、その先に行くための自己紹介

 

自己紹介で大事なことは何か?

目的を達成する文章であることです。

 

目的は何か?

いいねをもらうことです。

 

誰から?

ここがポイントです。

 

マッチングアプリでは、前半は多くの女性からいいねを集めることが正解であることが多いです。

多いを集めて人気者になる。

ペアーズもOmiaiもそう。

いいねを多くもらって人気者になり、「この人すごい」と思わせることが必要です。

 

そして、人気者になった後に意中の女性にアタックするのです。

いいねの少ない初期に意中の女性にアタックするのは得策ではありません。

 

いいねが集まってからアタックした方がうまくいく確率が高い。

いいねの多さは信頼の証です。

 

そう。

初期(第一段階)は、多くの女性にいいねをもらえるような、ターゲット女性を不特定多数にした自己紹介文を書くべきです。

 

では後記(第二段階)は?

いいねを集めて人気者になった後に、自分の気になる本命の女性複数名に合った内容に自己紹介文を書き換えましょう。

 

第二段階はどう書き換えるか?

  • ターゲット女性の自己紹介が短めの文章なら自分も短めにしましょう。長めなら自分も長めにする。
  • 相手の趣味に合いそうなものがあれば自分も合わせる。ターゲット女性が「イタリアンが好き」と書いてあれば自分も「イタリアンが好き」と書く。
  • 相手が求めている男性像を書いていれば、それにアピールできるようなことを書く。

 

人は他人も自分も一貫していることを好みます。

「リードしてくれる男性がタイプです」とある女性がコメントした。

そして、自分は「旅行等のプランするのが好きで、喜んでもらうのが大好きです」とリードするのが得意なようなことを書く。

そうすると、その女性はその男性のことを否定できず、好意を抱かないと自分で矛盾したことをいったことになります。一貫していない人間だと自分で認めていることになります。

人間は、自分が一貫していいないことに非常に心地悪さを感じるのです。

「オレを好きになることが君が一貫した女性であるために必要なことだぜ」とターゲット女性に無意識的にわからせるのが大事です。

わからせる、と言っても口で話して説明しては当然ながらダメです。

 

このように段階に応じてターゲットが変わるため、それに応じて自己紹介文を書き換えるのが効果的です。

 

文章は自分が書きたいこと、思い浮かんだことを書くのではありません。

 

目的達成に役立つことを書くべきなのです。

 

その目的達成とは?

いいねをもらい、素敵な女性と出会うことです。

 

本記事を最後まで読むその才覚があれば、あとは実践すればきっとうまくいくはずです。

 

 

*参考

 

おとうふさん直伝!マッチングアプリでモテるプロフィール文の秘密とは